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4. 先導者を育てる一貫教育

先導者を育てる一貫教育

本校は慶應義塾で唯一、中学校と高等学校の間で空間と 教育が途切れることのない一貫教育を行っています。中等部 1年生~高等部3年生を「1年生」~「6年生」と呼び ます。 授業、クラブ、委員会活動を通じて互いに学び合い、1年生は 6年生の背中を見て育ち、6年生は1年生の成長を助けます。
学ぶ立場にある者が、教える立場にもなるといった慶應義塾の半学半教の精神が生きています。

特色のある教育

特別カリキュラム

普段の授業では扱われない文学や芸術、生活に密着した講座が、学年末試験終了後等に開講されます。
<主なプログラム>
・福澤先生記念講演会
・能・狂言鑑賞会(事前学習の時間もあります)
・芸術鑑賞会
2021年度 オペラ(高)
2020年度 中止
2019年度 落語・漫才・マジック・浪曲(中・高)
2018年度 オペラ(高)
2017年度 ミュージカル(中・高)
2016年度 歌舞伎(中・高)
・合唱コンクール(中等部)
・BLS講習会
・百人一首大会
・科学入門講座

大学につながる選択授業

「論文実習」(6年)

世の中に存在するすべての物事を考察する
自分が誰よりも詳しい話に誰かから与えられる正解はいらない。清潔神経症・ヴィトゲンシュタイン・死刑制度・「君に届け」・タブレット教育・実存主義・LGBT・ヒッチコック・カーシェアリング・格差社会・村上春樹・仮想通貨・道の駅・LCC・再生医療・サードプレイス・AI・日本海海戦・忌野清志郎・コーチング・「八日目の蝉」・公園の遊具・N.ロックウェル・ゆとり世代・第6次産業・ル・コルビュジエ・CMの力・新聞離れ・宅配クライシス・細田守・アリペイ・少年犯罪――正しい判断や客観的な見解を必要としている分野は、学校の中よりも寧ろ世の中にある。論文を書く――検証の場を創って、自分を誤りから自由にするのだ。

<テーマ例>
・テレビと育つ子ども
・仮面ライダー研究
・日本における野生動物との共存
・情報化のあり方について
・動物実験の是非を問う
・19(ジューク)研究
・公立小学校のあるべき姿
・ベネトンの広告戦略
・「星の王子さま」研究
・21世紀型百貨店論
・The Sonnets of William Shakespeare

世の中に存在するすべての物事を考察する

「データ科学」(6年)

論理的に物事を考え、正しい判断ができる生徒を育む
世の中にあふれるばかりの情報(データ)からそこに潜む大切な意味合いを引き出す能力は、現在、どの分野においても必要とされています。本校では、1992年開校当初から、統計アプリ(ソフト)を使用して、データ科学の分野の教育に力を入れてきました。「データを眺め、様々な統計手法を使いつつ、そのデータの背後に潜む現象を発見したときの喜びを生徒に実感してもらいたい。」そのような思いで授業を行っています。この科目では、間違った情報などに惑わされず、自分で論理的に物事を考え、正しい判断ができる生徒を育てていきたいと考えています。

「データ科学」(6年)

「動乱の世界史」(6年)

1つの歴史的事実から様々なことを考察する
「歴史を学ぶ」とは何でしょうか。歴史の勉強というと、どうしても年号や事件を暗記すること、というイメージを持つかもしれません。もちろん、それも必要なことですが、もっと大事なことは、その事件が歴史の中でどのような意味を持つか「考える」ことです。その「考え」の答えは1つとは限りません。いくつもあって良いのです。歴史的事実は1つしかありませんが、そこから様々なことを考えることができるのです。この授業では多くの事件を紹介しますが、それぞれについての説明はあくまで「私」の考えです。初めて知ったことを「そうなんだ。」と納得してもらうのも良いですが、「本当にそうなのかな?」と疑問を持つことも大切です。みなさんならどのように歴史を「考え」ますか?

「動乱の世界史」(6年)

「地球・惑星の科学」(6年)

論理的に考察し、"科学の面白さ"を再発見
我々人類が地球について調べることができるのは、大気圏、地表面、それと地表に近いごく薄い部分だけです。最新の望遠鏡でも観測できるのは宇宙のごく一部に過ぎません。しかし、宇宙や地球のことを知りたいと思った科学者たちは、数少ない証拠(観測データ)を知恵と工夫でつなぎ合わせて「?」を「!」に変えてきました。この授業では、これまでの科学者と同様に自分で観測したデータなどを使って宇宙や地球の事を探ります。ただし、データを集めただけで地球や宇宙の謎を解明することはできないので、物理学、数学などを駆使して挑みます。この授業を通して、データを基に論理的に考察するという科学の面白さを伝えられればと思います。

「地球・惑星の科学」(6年)

福澤先生記念講演会

三田や日吉から離れた湘南藤沢キャンパスという土地柄、ともすると義塾とのつながりが希薄になりがちであることから、塾生としての自覚を新たにするために、福澤先生について造詣の深い方や、慶應義塾にゆかりの深い方をお招きして、慶應義塾で学ぶ意義を再認識する目的で毎年、講演会を行っています。

福澤先生記念講演会

2020年度

演題 「○△□(まる さんかく しかく)」
講師 馬場淳君(視覚芸術家、慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授)

2019年度

演題 「空飛ぶ鮨職人~慶應義塾湘南藤沢中等部から世界へ~」
講師 手塚良則君(松乃鮨 四代目SUSHIアンバサダー)
演題 「東京オリンピックと空手」 ―日本武道の国際化と日本人の役割
講師 奈藏稔久君(WKF事務総長)

2018年度

(非公開)
演題 「『脱・優等生』が創るニッポンの未来」
講師 冨田勝君(環境情報学部教授)

2017年度

演題 「僕の人生は虫で決まっている」
講師 小檜山賢二君 (STU研究所所長、慶應義塾大学名誉教授)
演題 「減災学(GENSAI)のすすめ」
講師 冨田洋君(ジオ・リサーチ株式会社代表取締役社長)

2016年度

演題 「宇宙飛行士・国際宇宙ステーションを支える『きぼう』運用管制官の仕事」
講師 中野優理香君(JAXA有人宇宙技術部門有人宇宙技術センター研究開発員、フライトディレクタ-)
演題 「理想の追求」
講師 伊藤公平君(理工学部物理情報工学科教授、前理工学部長)

2015年度

演題 「慶應義塾発の先端技術、人工クモ糸で世界を救う」
講師 菅原潤一君(Spiber株式会社取締役兼執行役)
演題 「私達にとっての『気品』」
講師 山内慶太君(看護医療学部教授、元横浜初等部長)

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